最近は「見たい！」という映画やドラマの情報収集すらできてなかったので動画配信サイト系はほとんど解約していたのだけど、「ごきげんな映画見ようぜ！！」という周りの友人に感化されNetfrixに加入してみたのでした。
せっかく見たのであれば感想をまとめておこうということで、まずは【ヒットマンズ・ボディガード】の感想というかメモを置いておきます。
※以降ネタバレあり
国際的な裁判で重要証言をすることになったヒットマンのキンケイド（サミュエル・L・ジャクソン）とキンケイドをボディーガードすることになったマイケル（ライアン・レイノルズ）が道中どったんばったんなんやかやするアクションコメディ。
まずマイケルはセレブ御用達のボディーガードだったのだけどとある任務を失敗し、イケイケでビシッとしたやつからヨレヨレでダメダメな見た目で出てくるのだけど腕はそのまま、向かってくる敵を次々と倒していくっていうのがまずいい。だってこの先何も心配いらないじゃん。強い。
次にキンケイドは計画性なんていらない直感でいこうぜ、みたいなやつで捕まった理由も妻のソニアのため。またソニアが直情的なんだけどいい女なんだな。出会いのエピソードがすごいいい。しゅき。
マイケルが任務を失敗した理由をずっと元カノのせいだと思っていたけど全然関係なくしかもキンケイドのせいだったことがわかった後に、酒をのみ愚痴を吐くシーンは見てほしい。
個人的に一番好きなシーンは車で移動中にキンケイドが歌って、イラつきながら一緒にマイケルも歌うシーン。二人とも歌うっめぇの。
常時対照的な二人なんだけどいい具合にまとまっていて、これどうなっちゃうの？みたいな不安があんまりないし、何も考えなくていい。バディものが好きなら見てほしいなと思う作品でした。
